2025年11月に、静岡県磐田市にある香りの博物館へ行ってきました。
公式ホームページはこちら https://www.iwata-kaori.jp/
入場料は、大人 500円(400円)学生(高校生以上)200円(160円)小・中学生 100円(80円)でした。※2025年11月15日現在(団体料金)
65歳以上は400円、未就学児は無料なので、三世代でお得に訪れることができるのは嬉しいですね。
現在企画展中です。(2025年11月1日〜2026年1月12日)

子供に人気の銭天堂の企画展。
博物館に興味がない子供も楽しめそうです。
企画展で、香りをかぎまくる
一階の受付で、チケット購入後、館内のスタンプラリー台紙を頂きました。銭天堂の企画展ということで館内にスタンプが設置されているので、楽しみながら回っていきます。
2階の展示場へ階段を上がっていきます。
車椅子の方は、エレベーターもあるので足腰の弱い方も安心して訪れることができます。
階段を上がると早速、銭天堂のパネルを発見。

こちらでまず、写真撮影で盛り上がります。
パネルの横に、香りコーナーを発見しました。

瓶の中にビー玉が入っていて飴玉のようです。
蓋を開けて蓋の香りを嗅いでいきます。なるほどお茶の香りです。
名前も「アドベン茶〜」でわくわくです。
館内には、他にもフォトスポットがあり、家族で写真撮影を楽しめます。

見つけた香りスポット
【タイムライム】
ライムの爽やかな香り。

【おもてなしティー】
先ほどの緑茶と違い、ちょっとエキゾチックな香りです。銭天堂のおばあちゃんはこんなお茶を出してくれるのでしょうか。

【餓鬼ニッキ】
なるほど、八ツ橋の香りです。

一通り写真撮影を楽しんだので、企画展の中に入っていきます。
【ヒップポップコーン】
まさにポップコーンのお菓子の香りそのままでした。子供はこちらが一番いい匂いだったようです。

【すりすりリンゴ】
お菓子のりんごの匂いがします。爽やか系というよりかは、甘ったるい感じの匂いでした。

【シェフショコラ】
こちらも甘いチョコレートの香り。甘い香りが好きな人は好きな香りかもしれません。

もう匂いを嗅ぎすぎてよくわからなくなってきました。
あとは現地でお楽しみください。
【ねむれませんべい】

【虹色水あめ】

【ドクターラムネキット】

【チャレンジオレンジジュース】

【しわとり梅干し】

【ホーンテッドアイス】

銭天堂のお店のパネルもありわくわくしながら楽しめました。

香りのVRシアター
2022年オープンの「香りのVRシアター」(10:00〜16:30)では、森や海などのVR映像と香りがコラボレーションした非日常空間を体験することができます。
磐田市香りの博物館 HP
香のVRシアターでは、プロジェクターで映像が映し出された中で、香りを楽しむことができました。
端の方に座ったところ、香りがよく分からなかったので、真ん中の席推奨です。
訪れた日は、モネなどの絵画と共に香りを楽しめました。
常設展は香りの文化史を学べる

こちらでは、香りの文化史を学べるコーナーでした。こちらは香りスポットはありませんでした。
ミイラの香りってどんな香りなの?といいながら盛り上がりました。
こちらではタッチパネルモニターが4台設置されており映像でも楽しむことができました。
欲をいうならミイラの香りを嗅いでみたかったです。
香水作り体験
一通り展示を見終えたので、女性陣はお待ちかねの香水作りに挑戦します。
所要時間:約20分
●Aコース:2,200円(税込)
※ 小判型香水瓶
●Bコース:2,700円(税込)
※ アトマイザー付き香水
AコースもBコースも香水の量は変わらず25mlとのことでした。
基本の香りを選ぶ

女性用8種類、男性用5種類から好みの香りを選ひわます。性別関係なく好きな香りを選ぶことができました。
コンピューターで香り診断
基本となる香りを選んだあとは好みのファッション、髪型などコンピューターの質問に答えていきます。
香り診断が終了すると、香水のレシピが印刷されます。
こちらを持って、カウンターへ調香体験受付をします。
調香体験開始
受付、会計が終了すると、説明書と香水瓶、器具などを頂くことができます。
こちらを持って、自分で香水を混ぜ合わせていきます。
先ほどの香り診断のレシピに沿って3種類の香水を(ボディ、アジャスト、アクセント)決められた量入れていきます。

香水完成
初心者でも簡単にマイ香水が完成することができました。
出来上がった香水は・・・・
どこかほっとする香り!そう、トイレットるペーパーの香りだ!!
ということで、出来上がり後もみんなで大笑いという結果でした。
次はどんな香りにしようかな。
まとめ
磐田市香りの博物館は、子どもからお年寄りまで楽しむことができました。
やはり、思う存分写真撮影や香りをのんびり楽しめるという点から平日推奨かと思われます。
他の観光ついでに立ち寄るにちょうどよい規模感で、特に女性陣は香水作りで楽しめること間違いなしの施設でした。
